「FPは、家計・資産管理弱者を支援する中立的専門家であって欲しい」 駒村康平氏

ソーシャルFPネットワークのアドバイザーである駒村康平氏をご紹介します。

社会保障制度の専門家である駒村先生の著書は、私たちファイナンシャル・プランナーにとっては、またとない「生きた」教科書であると思います。



お名前

駒村 康平(こまむら こうへい)


博士

経済学

1995年慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学


現職

慶應義塾大学経済学部 教授

ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長


略歴

著書に「年金はどうなる」(岩波書店)、「最低所得保障」(岩波書店)、「日本の年金」(岩波書店)、「社会政策」(有斐閣)など


受賞

生活経済学会賞


主な公職

2009-2012年 厚生労働省顧問

2010- 社会保障審議会委員(年金部会、年金数理部会、生活保護基準部会会長、障害者部会会長)

2012-2013年 社会保障制度改革国民会議委員


ファイナンシャル・プランナーに期待すること

加齢、障害、困窮によって認知機能や判断力に課題のある人が増えています。

「金融介護」が必要かもしれないです。

また加齢に伴う認知機能の低下をどのように補っていくのかという視点から金融老年学(ファイナンシャルジェロントロジー)という研究分野も生まれています。

金融庁も昨年、顧客本位の原則を達成するための手がかりとして金融老年学を掲げています。

家計・資産管理弱者を支援するためには、専門的知識を持ち、中立的な専門家であるファイナンシャル・プランナーの役割が大きくなると思います。

ソーシャルFPネットワーク FPが変える・FPが支える

私たちは、貧困、引きこもり、障害者とお金、空き家問題、ひとり親世帯、おひとりさま世帯の課題、がん治療生活や高額な医療費負担などの社会問題の解決に積極的に取り組むファイナンシャルプランナーの集団です。私たちは、日本中のあらゆる場所で起こっているこのような課題に向き合い、専門家として、他の専門職や行政、医療機関などと連携して、問題解決のために積極的に活動します。