代表の石川です。
生活困窮者自立支援事業の家計相談を担当して、3年が経過しようとしています。
高齢世帯、障害世帯などの生活困窮の現場を経験することも多くありました。
他方、ひとり親世帯、特に母子世帯も何組かお話を伺いました。
しかし、行政の担当者にお聞きすると、いわゆる「非課税世帯」の母子世帯は私たち支援者が予想するよりも遥かに多いという事実もわかりました。
その世帯は、今、現在は貧困世帯ではないかもしれません。
生活保護や生活困窮者自立支援事業とは、関係ないかもしれません。
しかし、統計上のデータからは、逼迫した状況がうかがえます。
それを私個人のブログに書きました。
そして、その状況が改善できない理由は、社会保障制度にもあるのではないか、という考察も発表しました。
これらの記事を書きながら、私たちソーシャルFPネットワークには、果たすべき役割がある、と考えています。
今後はこの「役割」をなるべく早くカタチにして、取り組んでいきたいと思います。
こうご期待ください!
ソーシャルFPネットワーク
代表 石川智
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